一度口に出した君主の言は、汗が再び体内に戻らないように、取り消すことが出来ない。
今朝日本テレビのコメンテーターが言っていた言葉だが、安倍前首相も随分いい加減な事を公約したものだが、一度言った公約は破れないものであるとしている。
福田首相は年金公約問題で政府・与党の対応が『公約違反』と批判されている事に関連して、『党のビラで誤解を招くような表現があったのは事実。お詫びを申し上げねばならない』と陳謝したとある。
舛添厚生労働大臣は5千万件の『宙に浮いた年金記録』のうち4割近くで本人の特定が困難と発表、参院選時の『最後の1人までチェックし、支払う』と言う公約の実現は絶望的になっているが、福田首相は公約の撤回には触れず、引き続き名寄せ作業に取り組む姿勢を強調した。
こんな事だから国民が益々信用しなくなり、30%台の支持率に落ちていくのである。
30%の支持率を割ってくれば、福田自民党政権も危なくなってくるのは必然である。
昔の『武士に二言はない』と言った、気骨ある人間も少なくなった今の日本に、『良き未来』があるのか心配な事である。