今日の日経に消石灰の事が載っていた。
全国の学校で運動場のライン引きなどに使っている消石灰(水酸化カルシュウム)が児童生徒の目に入り視力が低下するなどの障害が残ったケースが、98件あった事が二日、日本眼科医会の調査で判った。
日本眼科医会は弱アルカリ性でより安全な炭酸カルシュウムを使うよう文科省に要請したと言う。
こんな事は昔から色々な物で沢山あって、何時もなにかが起ってから、国の機関がようやく重い腰を上げるのである。
カドニュウムの問題でも、また古くはDDT(戦後の農業に貢献したのですが、残留性、蓄積性に問題があることがわかり、わが国では、1968年(昭和43年)に農薬企業が自主的に生産を中止、1971年(昭和46年)には販売が禁止され使われなくなりました。
赤チン(水銀が含まれているため昭和48年に国内では製造禁止)
中皮腫の原因となるアスベストは、今や国民の注目する健康被害の大きな物の一つである。
アスベストはWHOの付属機関IARCにより発癌性がある(Group1)と勧告されている。 ... 日本では1975年(昭和50年)9月に吹き付けアスベストの使用が禁止された
人間の健康に甚大な被害を及ぼす様々な農薬や排ガスなどは
問題が大きくなって、そこで初めて国や自治体が重い腰を上げる。いつまで経っても『イタチごっこ』である。