昔からのことわざで君子危うきに近寄らず、一寸先は闇、出る釘は打たれる、口は災いの元など数えきれないほどのことわざがある。それらは現在はおろか、未来をも通ずる所が多分にある。何処かの大臣が沖縄は原爆を落とされても仕方なかったなどは、口は災いの元の典型的な事である。残念な事だったが、イラクの人質事件やついこの間のミャンマーでの銃殺害事件など行かなければならない事情があるにせよ、君子危うきに近寄らずなどのことわざが当てはまるのではないでしょうか。しかしある時は勇気を持って立ち向かう事も人間として必要だと思う。そんなに前ではなかったと思うが、電車内で強姦されていた女性をその列車に乗り合わせていた乗客は、見てみぬふりをして誰も助けようとしなかった。その乗客は20人も居たそうだ。そういう場面で君子危うきに近寄らずなんて思っては困る。多勢に無勢と言うことわざがあるように、みんなでその強姦魔をやっつける事も出来たのではないか。パスカルではないが、人間は考える葦である。