大本営と言う言葉を今の20代30代40代の人は知っているだろうか?
昭和20年8月に日本は終戦を迎えた。私はその6年後に生れた。私は戦争の経験はないのだが、経験のあるじいちゃんやばあちゃん或いはご近所のおじさん、おばさんなどから聞かされた事を思い出す。太平洋戦争末期、米国との戦闘も激しい中、日本の新聞、ラジオその他の報道機関は軍部の監視下に置かれていた。新聞やラジオで、日本陸軍が敵機20機撃墜、当方は損傷軽微など、或いは敵巡洋艦3隻撃沈す、など嘘八百を平然と発表していた。日本人の士気を高めたいゆえなのであるが、竹やりや鉄砲でB-29の戦闘機が打ち落とせると本気で思っていたのだろうか。
今の政府の政策も社保庁の年金問題も昔の大本営発表に似ている所があるようにも見える。
私は政党という物にあまり固辞しない。自民党でも、民主党でも、公明党、日本共産党でも良いところは進んで改革して戴きたい。
堺屋太一がかつて新聞を含むマスメディァの事を絶対的に信用する事は危険である。どちらかと言うと一歩引いて多少疑ってかかった方が賢明ではないか、と言った事があったが、全くそのとうりだと思う。
今日本の国の借金はどの位あるのだろうか?
800兆とも、900兆とも言われ隠れ借金を入れると1400兆もあると言われている。これも色々なマスメディアの情報であるが、本当はどれ位の借金なのかさだかではない。
今度の福田政権の支持率でも朝日新聞だと53%だと言いうし、日経だと59%、読売でたしか58%と各紙でかなり開きがある。安部政権末期の時などは10%の開きもあった。
世の中、あれ程振り込め詐欺に遭わないようにと言ってもいまだ騙されて振り込む人が後を絶たない。
一歩引いて疑ってかかるのが今の世の中で賢明に生きる秘訣ではないでしょうか。